熊本県多良木町の養鶏場でニワトリが大量に死に、
県が行った遺伝子検査で「H5」型の
鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県は、現場から10キロ以内の養鶏場に対して、
ニワトリや卵の移動や出荷を禁止するなど、
ウイルスの感染拡大を防止する措置を取りました。
一方当会の養鶏の状態は言いますと、
いつもと変わらず元気に生活しております。
元気で免疫力があれば色々なウイルスにも強いのではないでしょうか。
また、鶏卵や鶏肉を食べて鳥インフルエンザが人に感染することは
世界的に報告されていませんし、
鳥インフルエンザは、以下のような性質であることから、
鶏卵や鶏肉を食べることにより人が感染することは考えられません。
①酸に弱く、胃酸で不活性されると考えられる。
②人の細胞に入るための受容体は、鳥のものと異なること。
③通常の加熱処理(全ての部分が70度に到達)で容易に死滅すること。
(農水省より)
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